2026年9月15日から、新幹線に新しいシニア向け割引「EX 65+割」の発売が始まりました。
これまで紹介してきた「大人の休日倶楽部」とはエリアも仕組みも違うので、比較しながらメリット・デメリット・気をつけたい点をまとめてみました。
EX 65+割とは
「EX 65+割」は、スマートEXが発売する65歳以上向けの新幹線割引です。
東海道・山陽・九州新幹線(東京~鹿児島中央)のうち、営業キロ100キロを超える区間が対象で、東京から乗るなら熱海より先が対象になります。
のぞみ・みずほも対象で、グリーン車(S Workシート/S Work Pシートを含む)も利用できます。
割引率は公式には数字で示されていませんが、例えば東京~新大阪だと14,720円が12,930円になるなど、1割~1割2分ほどの割引になるようです。
年会費はスマートEXなら0円です。
大人の休日倶楽部との違い
| EX 65+割 | 大人の休日倶楽部(ジパング) | |
|---|---|---|
| 対象エリア | 東海道・山陽・九州新幹線 | JR東日本・JR北海道 |
| 年齢条件 | 65歳以上 | 65歳以上(ミドルは50歳から) |
| 年会費 | 0円 | 4,364円 |
| 割引率の目安 | 1割~1割2分ほど | 何度でも30%引き |
| のぞみ・みずほ | 対象 | 乗車券のみ対象 |
| 利用できる曜日 | 月~木限定 | 制限なし |
こうして並べてみると、住んでいる場所や行き先によって、どちらが得意なエリアなのかがはっきり分かれているのが分かります。
EX 65+割のメリット
・年会費が0円で、入会の手続きも必要ない
・のぞみ・みずほ、グリーン車も対象になる
・大人の休日倶楽部が使えないJR東海・JR西日本・JR九州エリアでも使える
EX 65+割のデメリット・気をつけること
・利用できるのは月~木のみ。金曜・土日祝・年末年始は対象外
・登録はEXアプリでマイナンバーカードを読み取る必要があり、パソコンからは登録できない
・1人ずつの登録・予約が必要で、夫婦や家族分をまとめて予約できない
・途中下車ができない
・他の割引との併用はできない
・当日、年齢が確認できる証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)を携帯する必要がある
・割引率は大人の休日倶楽部のジパング会員(30%引き)に比べると控えめ

大人の休日倶楽部のメリット・デメリット(おさらい)
大人の休日倶楽部のメリットは、ジパング会員なら何度でも30%引きになる割引率の高さと、旅行商品・駅弁・レンタカーなどの特典の多さです。
一方でデメリットは、年会費がかかること、JR東日本・北海道エリア以外では割引にならないこと、のぞみ・みずほはグリーン券などが対象外なことです。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
どちらを選べばいいの?
結局のところ、エリアで選ぶのが一番分かりやすいです。
東京~新大阪や、大阪から西・九州方面によく行くなら「EX 65+割」、東北や北海道方面によく行くなら「大人の休日倶楽部」が向いています。
私のように東日本エリアがメインなら大人の休日倶楽部が中心になりますが、たまに東海道・山陽方面に行くときは「EX 65+割」も候補に入れておくと選択肢が広がります。
年会費がかからない分、まずは登録しておいて、月~木に旅行できるタイミングで使ってみる、というのが気負わず始められる方法だと思います。
最後まで読んで頂いて感謝🙇♀️
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