ばあばの生活

絶景!日本のマチュピチュ竹田城と伊根の舟屋、鳥取砂丘、天橋立を巡る感動の旅

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皆さん、こんにちは!今回は、私が先日体験した忘れられない旅の記録を綴りたいと思います。
日本の絶景を巡る旅、それはまるで絵画の中を歩いているかのような感動の連続でした。
特に印象的だったのは、竹田城の雲海、伊根の船宿鳥取砂丘、そして天橋立です。
それぞれの場所で異なる魅力に触れ、日本の美しさを再発見する旅となりました。

東京から京都へ

新幹線は大人の休日割引を利用して3割引で予約しました。
のぞみには乗れませんが、京都まではのぞみの停車駅に加えてもう1駅停車する程度のこだまでOKです。
ドライブがてらのレンタカーで予約も3日間を選択しました。
まずお昼を京都で頂きました。

レンタカーを借りて出発!!
今回は初めての場所ばかりなので、わくわくドキドキ💗
お天気は運に任せて(^^♪

1日目 竹田城

「日本のマチュピチュ」とも呼ばれる雲海の竹田城跡を見るには、立雲峡に早朝登らないとみられません。
今日は竹田城そのものを目指します。
夕方の竹田城です。

アクセス

竹田城跡は冬季閉山します。
HPをご確認ください。

宿泊した宿 群鶴邸

JR和田山駅下車徒歩7分。豊岡自動車道和田山出口より車で10分。
〒669-5201兵庫県朝来市和田山町和田山283
TEL079-672-2023 駐車場あり

創業100有余年の、昔懐かしい昭和を体験できる歴史ある旅館です。
古さを感じますが、お掃除が行き届いていました。
女将さんとご主人の人柄が伝わりゆっくる過ごすことができました。
但馬牛は、とても柔らかくおいしくいただきました。

2日目 

立雲峡

朝5時にレンタカーで出発🚙

JR竹田駅からタクシーで約15分。
北近畿豊岡自動車道和田山ICから約10分。駐車場(約50台分)があります。

しかし台数が少ないため早前に行かないと駐車できなくなります。

入山料金:大人一人300円
支払い完了すると、入口で杖を渡されます。
侮るなかれ、お借りしましょう!

第1展望台: 最も竹田城跡が綺麗に見えると言われている展望台です。駐車場から徒歩約40分と少し距離がありますが、その価値は十分にあります。

第2展望台: 2018年に新しく開設された展望台で、第1展望台よりも手前にあります。駐車場から徒歩約20分。

第3展望台: 駐車場から最も近く、徒歩数分でアクセスできます。

ヘッドライトか懐中電灯は必ず持参しましょう!!

登り始めにはライトアップされていた竹田城もライトが消え、徐々に明るくなってきました。
雲海を見に来るのは年配の方が多いと思っていましたが、意外にも若い方が多く、少し驚きました。
皆さんじっと雲の流れを見ています。
本当に幻想的で感動しました。

時間の経過とともに竹田城がすべて雲に隠れ、また姿を現しました。

天候次第で見ることができない雲海。
感謝しかありません🙏
おまけの紅葉のお写真です。

鳥取砂丘

国道9号線で鳥取砂丘に向かいます。

砂丘。。もっと広いのかと思っていました(^^;
砂が靴に入らないようにビニールカバーを売っていましたが、購入しなくてもOKでした。

道の駅 あまるべ

本日の宿である伊根の船宿へ向かいます。
せっかくなので、日本海の景色を楽しみながら向かうことにしました。
途中「道の駅 あまるべ」へ寄り道です。

余部鉄橋の遺構を活用した「空の駅」で、かつて山陰本線を走っていた余部鉄橋の一部を保存・活用した展望施設「空の駅」があります。
地上約40mの高さから日本海を見下ろすことができ、当時の鉄道の面影を感じることができます。
鉄道ファンにはたまらない、余部鉄橋の歴史や鉄道に関する資料を展示しているコーナーもあります。

架空の駅なんだと思いましたが、実際に乗車できる列車でした。
たまたま電車に遭遇、写真に収めました。

伊根の舟屋

夜が早い街。。
お店が閉まるのも早く、コンビニやスーパーがありません。
1件だけ商店?がありましたが、ホテルのロビーの品揃えです。価格はリーズナブルでした。

1棟貸しの宿も多いので、お酒や料理を持ち込みして皆でワイワイするのがおすすめです。
温泉も付いて最高でした。

伊根の舟屋は映画やドラマのロケ地としてもよく使われています。特に有名なのは以下の作品です。
男はつらいよシリーズ: 渥美清さん主演の国民的映画シリーズ「男はつらいよ」の第29作『男はつらいよ あじさいの恋』(1982年公開)で、伊根の舟屋がロケ地として登場しました。この作品では、寅さんが伊根を訪れ、美しい風景の中で人々と出会い、交流する様子が描かれています。伊根の風光明媚な景色が映画に彩りを添えています。
NHK連続テレビ小説「ええにょぼ」: 1993年度前期に放送されたNHK連続テレビ小説「ええにょぼ」でも、伊根の舟屋がロケ地として使用されました。このドラマは、明治から昭和にかけての激動の時代を生き抜いた女性を描いた物語で、伊根の舟屋は、ヒロインの故郷の風景として登場しました。

3日目 天橋立

水上タクシーで湾を周遊してから、天橋立へ向かいました。
タクシーでは運転手(?)さんから、いろいろなお話を聞くことができて楽しかったです。

天橋立(あまのはしだて)は、京都府宮津市にある日本三景の一つで、息を呑むほど美しい景観で知られています。
宮城県の松島、広島県の宮島と並び、日本を代表する景勝地です。

股のぞき:天橋立をより一層楽しむ方法として有名なのが「股のぞき」です。
股の間から逆さに見ることで、天橋立が天に架かる橋のように見えることから、この名前が付けられました。
傘松公園や天橋立ビューランドなど、股のぞきに適した展望スポットがいくつかあります。

天橋立は、宮津湾と阿蘇海を南北に隔てる、全長約3.6km、幅約20~170mの細長い砂州(さす)です。
この砂州(さす)は、長い年月をかけて自然の力(対馬海流と野田川の土砂の堆積)によって形成されました。
この砂州を歩くことにしました。

松島もですがこちらもカモメがたくさん!!

松並木終点 となっていますが、逆から歩くのでスタートです(^^♪

松林: 砂州の上には約8,000本もの松が生い茂っており、緑のトンネルのような美しい景観を作り出しています。
この松林は、天橋立の景観を特徴づける重要な要素となっています。

感想

3日間お天気にも恵まれ、雲海も見ることができました。
今回の旅では、竹田城の雲海をはじめ、伊那の船宿、鳥取砂丘、天橋立と、日本の様々な絶景を巡ることができました。
それぞれの場所で異なる魅力に触れ、日本の美しさを改めて実感しました。
皆さんも、ぜひ日本の絶景を巡る旅に出かけてみてください。
きっと忘れられない思い出になるはずです。

最後まで読んで頂いて感謝🙇‍♀️
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