ばあばの生活

天覧山(埼玉県飯能市)に行ってきました|十六羅漢とスカイツリーまで見える絶景

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埼玉県飯能市にある「天覧山(てんらんざん)」に行ってきました。
標高195mと低めの山で、飯能駅から歩いていけるほど身近な場所にありながら、山頂からはスカイツリーまで見える眺めが楽しめる、コスパのいい山でした。

アクセス

最寄りは西武池袋線・西武秩父線の飯能駅です。
駅から天覧山の登り口までは歩いて向かいました。

Googleマップで天覧山の場所を見る

天覧山周辺のお店を紹介するイラストマップ

山のふもとには、能仁寺や八幡屋、POCO-POCOなど、立ち寄れるお店もいろいろあります。

飯能駅方面へ向かう西武線の電車

天覧山は「奥武蔵自然歩道」の入口

天覧山は、飯能市の天覧山を入口として、日高市の高麗峠・巾着田・日和田山・高指山から毛呂山町の物見山を越えて鎌北湖まで続く、約11kmの「奥武蔵自然歩道」の起点にもなっています。
今回は本格的な縦走ではなく、天覧山だけを気軽に歩くコースにしました。

奥武蔵自然歩道のコース案内板
天覧山登り口の看板

名前の由来は明治天皇

登山道の途中にあった解説板によると、天覧山という名前にはちゃんと由来がありました。

もともと山頂に愛宕社があったことから、江戸時代の絵図には「愛宕山」と記されていたそうです。
その後、山腹に十六羅漢の石仏が奉納されたことで「羅漢山」と呼ばれるようになり、1883年(明治16年)には明治天皇が陸軍の演習を視察するためにこの山に登られたことから、「天覧山」と呼ばれるようになったとのことでした。
1922年(大正11年)には、埼玉県で最初の「名勝」に指定されています。

天覧山の由来を説明する解説板

登山道の岩場には、この十六羅漢の石仏が今も並んでいて、1体1体を探しながら登るのも、この山ならではの楽しみ方だと思います。

十六羅漢石仏の一体、微笑む表情の羅漢像
岩場に並ぶ十六羅漢の石仏

山頂からはスカイツリーまで見える

山頂の展望台には、方角ごとに見える景色を示した案内板が設置されていて、東京スカイツリーや新宿方面、都心方面、富士山方面までの方角が示されていました。
195mという低い山なのに、これだけ遠くまで見渡せるとは思っていなかったので驚きました。

丹沢山(1567m)方面の山並みまで案内板に載っていて、標高こそ低いものの、見晴らしの良さは本格的な山にも負けていないと感じました。

低山でも鎖場があります

油断していたのですが、山頂に近づく途中に鎖場(くさりば)がありました。
岩場に鎖が設置されていて、しっかりつかまりながら登り降りする箇所です。
195mの低山だからと気軽に考えていましたが、足元は岩がゴツゴツしていて滑りやすいので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。

天覧山の登山道にある鎖場の岩場

感想

訪れたのは彼岸花が咲く時期で、麓では鮮やかな赤い花もあちこちで見られました。

登山道で見かけた彼岸花

駅から歩いていける距離で、山頂まで大きな装備もいらず、それでいてこれだけの眺めと歴史が味わえるのは、天覧山ならではだと思います。
頑張らずに楽しめるお出かけ先として、次は奥武蔵自然歩道をもう少し先まで歩いてみたいと思いました。

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